recokin's room



レコキンシアターの今昔フォトアルバム その2

since 2003/2/12

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2001年6月12日現在のシアター全景です。なんだか、スッキリしましたね。見た目は一緒ですが、VPH−1272QJが購入時のブラウン管稼働時間が500時間未満の2号機に入れ替わってます。
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ナナオのラインダブラーGS−4000が無くなってます。防音カバーの放熱がうまく機能するかちょっと心配でしたが、この熱〜い京都の夏を乗り越えましたから、もう安心です。
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話題のD−2001です。現在はHTPCのRGB出力のみを接続しています。勿体無い?ので、いずれはBSデジタルチューナーの接続を予定してます。
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機器類の全景です。こちらもスッキリしました。右に見える白い箱はHTPC(アルミ製サーバー用ミドルタワーケースを使用)の横面です。
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DV−S9をリビングに移動して、DVDプレーヤーはHTPCオンリーにしました。SH−AC500Dは電源インレットを2PからFURUTECのロジュームメッキ3Pに換装して、銀単線電源ケーブルを接続しました。
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現在のHTPCです。ドライブ類やボード、電源ボックス相互の間隔を十分確保するために、少々大きめなサーバー用のケースを使用しました。天板には振動防止の為に鉛インゴッドを置いています。
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HTPC内部です。スペースにかなり余裕がありますね。給電ケーブルをもっと上手に整理したいところです。
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2001年11月14日 ATiの最新グラフィクボード、Radeon8500LEをカノープスのオプションボード、SSH Type−Bを使ってフィルタカット&BNC化しました。
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3C2Vの芯線でフィルタ前のRGB信号を直接BNC端子にほぼ最短で接続しています。SSH Type−BのRGBHV出力端子と並び方が逆になっているところが「ミソ」です。
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2002年2月3日現在のHTPC外観です。全面のプラスチック部品を全て外して、2mm厚のアルミ板に置き換えています。DVDドライブだけが少し飛び出していますね。
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斜め後方からの外観です。ケースファン(排気)は外付けにして、切替スイッチで回転数を可変にしています。余計な穴は全て塞いで、5BNCの下に見える穴から吸気しています。
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内部全景です。電源、ドライブ類からマザーボードまでの距離が十分に取れるのが魅力です。HDDはスマートドライブに内蔵していますが、古い低速タイプなので発熱は問題なさそうです。
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斜め前方から見た内部です。底面の袋にはGC16が充填されてます。脚は自作CDプレーヤキットについていた簡易式のインシュレータに取り替えています。FDDは取り外して、必要な時だけ接続するようにしています。
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下方から内部を見上げたところ。電源BOXとマザーボードは3mm厚のアルミ板(2枚重ね)と袋詰のGC16で仕切られています。CPUヒートシンクからの熱はポリカボネート製のダクトを介してケースファンで排気されます。マザーボードへの給電ケーブルにはジャパンバリュー製の電磁波吸収材を巻きつけてスパイラルチューブで固定しています。
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Radeon8500LEのチップからの熱もダクトからの吸気で冷却しています。グラフィックボードは裏面を、サウンドボードは両面を電磁波吸収材で覆っています。
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2002年3月4日現在のレコキンシアターの様子です。VPH−1272QJを床置きから水平投射に変更しました。これでベストな視聴位置が確保できました。
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水平投射用ラックにはエレクタ(黒)を利用しました。
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ワイヤーシェルフだけでは心許無かったので、15mm厚のベニア板を介して3管を載せました。前方向のズレ止めとして5mm厚の板を貼り合わせています。
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投射角0度とするために本体を13.4±0.5度傾斜させる木製ブロックです。上面と底面には滑り止めのゴムシートが貼り付けてあります。
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2002年3月8日 フロントパネル吸気孔からのフアンノイズ緩和のためにダクトを作ってみました。表面は0.5mm厚のABS材です。
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内側はポリ製のダンボール材で、共振防止のためにゴムシートを貼り付けてます。
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VPH−1272QJに装着した様子。排気フアンの風切り音は幾分緩和されましたが、依然「ブーン」という騒音は大差ないです。どうやらレンズとフロントパネルとの隙間からもかなりの音が洩れてきているようです。
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おとぶりさんからのリクエストで、VPH−1272QJのレンズスペーサです。まずはフロント投影用のレンズスペーサです。左のブルー管用だけ裏向けにしています。(解かりづらいですよね...(^^;)
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リア投影用のレンズスペーサです。これは投射角2度用のものですが、見た目は0度用のものとほとんど変わりません。
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2種類を並べてみました。参考になりましたか?
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2002年3月10日 マリブスクリーンMNS100(4:3/100インチ)がやってきました。覚悟はしてましたが、やっぱりでかいです。
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箱を開けるだけでもでっかいホッチキスを十数個外さなければなりません。きっちり梱包されてますね。ちなみに外箱はスチゥワートの箱を裏返した物です。
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中身を取り出してみました。スクリーン生地が入った丸い筒が印象的です。
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まずブラケットを壁に取り付けます。同梱されていたボードアンカーは大層すぎて使い辛そうだったので、ホームセンターで買ってきた物を使いました。
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筒から幕面を取り出しました。ここからが一番気を使う作業です。勿論この前に手を綺麗に洗った事は言うまでもありません。
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アルミフレームにスクリーン生地を張り込みました。生地はスナップでフレームに固定するようになってます。
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ブラケットにはめ込んで完成です。
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2002年10月20日現在のレコキンシアターの様子です。パワーアンプとHTPCの位置が変更されてます。
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スクリーン側です。パワーアンプはそれぞれのスピーカの直近に配置しています。
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HTPCもプロジェクタの直近に配置し、映像ケーブルを最短で接続できるようにしています。かわりに音声のデジタルケーブルが少し長くなってしまいましたが...
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HTPC内部です。グラフィックボードとサウンドボードのシールドケース、電源ケーブルの引き回しなどが前回からの変更点です。
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グラフィックボード用のシールドケースとサウンドボード用に転用したAGPパルスカットボックスPG−EPAです。
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グラッフィックボードに大型ヒートシンクを取り付けている為、AGPパルスカットボックスPG−EPAを使えないので自作しました。グラッフィックボードをアルミ板でコの字型に取り囲みます。そのまま取り付けても効果が見られたので、PG−EPAをならって高域電磁波吸収ゲルを挟み込むように改造しました。
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各アルミ板、絶縁板(古い基板をカットした物...)の固定はプラスチック製のネジを使用しています。また、PCケースとは電気的には接触しないようにしています。
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PG−EPAの下側ボードを固定したところです。本家(^^;は流石に組込みし易く、またガッチリと固定できる構造になっていますね。本来はAGPバス専用なのですが、PCIバスのサウンドボードに流用しちゃいました。
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上蓋を取り付けたところです。ここにもボードをしっかりと固定できる仕組みがあります。それに比べて自家製のグラフィックボード用シールドケースは固定方法にかなり不安有り...
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VPH−1272QJサイドの排気孔からのフアンノイズ緩和のためにダクトを追加しました。構造は以前作ったフロントパネル吸気孔用のものと同じです。
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SONYの学習機能付リモートコマンダーRM−VL700Uです。悪戦苦闘の上、TheaterTekDVDの主な機能の操作をこれで行えるようになりました。
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2002年11月11日 グラフィックボードをRadeonLE改に換えたため、本家PG−EPAを本来のAGPに装着し、新たにDIGI96/8用にシールドケースを自作しました。
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1.5mm厚のアルミ板製で、高域電磁波吸収ゲルシートをはさみ込み、ポリカボネート製ネジで組み立てています。さすがにアルマイト処理まではしていないので、表面は加工の際の傷が目立ってますね。
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本家に倣って上下分離できるようになっており、しっかりと固定できるようになってます。効果も本家並...かな?
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2002年11月24日 HTPC内部の全景です。ボード類のシールドケース、補強板、遮蔽版などが追加されてます。
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上部が電源BOXからの遮蔽板、右側がDVDやHDDからの遮蔽板です。どちらも2mm厚のアルミ板にアルマイト処理した物ですが、電源BOXの遮蔽版は高域電磁波吸収ゲルシートを3mm厚のアルミ板でサンドイッチしています。取り付けはポリカボネートネジと樹脂ボルトを使用しています。
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DVDやHDDのドライブ類インナーフレーム側板に鉛シートを貼り付け、その上から2mm厚アルミ板(表面アルマイト処理)で補強しました。
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AGPパルスカットボックスPG−EPAを装着しましたが、ボードが高熱になるので、フィルム材でダクトを作りケース背面の換気孔より直接吸気するようにしましたが、効果はまだ不十分なので追加対策が必要なようです。
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遮蔽板やシールドケースの取り付けに使ったポリカボネート製ネジと樹脂ボルトです。
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HTPC外観です。2mm厚アルミ板製の前面パネルもアルマイト処理しました。
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2003年2月11日 シアター部屋の移転に伴い、スクリーンを設置しました。今度の部屋はスクリーン側に作り付けのクローゼットがあるため壁面に直接取り付けることが出来ません。そこで工業用のアルミフレームを用いることにしました。(ちなみに暗幕はクローゼット扉の鏡を隠すためのものです...)
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これは40mm角のアルミの角パイプ(引き抜き材)に2本のアリ溝が切ってある物で、任意の位置にナットを入れて固定できます。自作のL型金具を取り付けて、これにマリブのパネルフレームを4箇所で固定しています。
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アルミフレームの上下にレベリングフット(ねじを回すことによって高さを調節できる脚)を取り付けて、ツッパリポールと同じように固定しています。
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2003年3月15日現在のレコキンシアターの様子です。シアター部屋の移転はひとまず完了です。プロジェクタ背後のカーテンより顔を覗かしているのはリアスピーカです。
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以前と同様にスクリーン周りはハイミロン(黒)にて迷光対策しています。スクリーンは100インチ(4:3)パネルタイプのマリブです。
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硬質ペーパー製のL型アングル(アルミフレーム運送時の梱包材)を利用してスクリーン上部よりハイミロンを垂らす事によって、ワイド画像対応(上側のみ)しています。
00489.jpg Dcp00489
ドアも部分的にハイミロンで隠れていますが、開閉に支障ないように工夫しています。
00490.jpg Dcp00490
ドア上部にL型のブラケットを取り付け、これにハイミロンを固定して、ドアと一緒に開閉できるようにしました。
00491.jpg Dcp00491
プロジェクタ背後は出窓状(防音二重窓)になっています。ここにリアスピーカーを置きましたが、ガラスが音およびスクリーンからの光を反射してしまうため、カーテンで隠すことにしました。これはカーテンを開いた状態です。
00492.jpg Dcp00492
カーテンを閉じただけではリアスピーカも隠れてしまうため、リアスピーカのユニットの部分だけが顔を覗かせられるように、カーテンの端をクリップで持ち上げています。

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