recokin's room



レコキンシアターの今昔フォトアルバム その4

since 2004/2/19

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2004年2月19日 これまで行ってきたHTPCへの対策を見直して、効果があったものだけを残すスリムな構成に再編しました。
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ケース内エアーフローの改善のためにグラフィックカードとサウンドカードのシールドケースを除去し、グラフィックカードのヒートシンクを純正のものからサーマルコンポーネントの大型ヒートシンクに換装しました。
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マザーボードと電源BOXの間のアルミ製仕切り板の開口部を網目状から大型角穴に変更しました。また、メモリのシールド板も取り外しました。
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BARCO純正のリモートコマンダです。
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Graphics808s内蔵のコントロールパネル(延長ケーブルで改造)との比較です。大きさは同じで、内部の基盤も共用かと思っていたのですが、インジケータの位置が違ってました。また、コンパネはオレンジに、リモコンは緑色に光ります。
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2004年3月31日現在のシアター全景です。リアスピーカを壁に吊るしました。
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DVD、D−VHSテープなどのソフト類も増えたので、棚の増設・配置換えをしました。
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D2001とHTPCを他の機器側に移動しました。
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スクリーン周りには特に変更は無いです。
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根布産業製映像ケーブルに用いられている同軸ケーブルCT100(右側)と、今まで使用していた5CFVとの断面の比較です。
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同軸ケーブルCT100を用いてHTPC用のRGBケーブルを作りました。なお、同期信号H/Vの2本は3CFVを使っています。
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2004年7月20日 アイオーデータの安価なネットワークプレーヤ、AVeL LinkPlayer AVLP1/DVDがD4対応のDVD機として使えるということで導入しました。
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フタを開けてみたところ中身はスカスカで、フロントパネル以外は、向かって左から電源基盤とDVD−ROMドライブ、そしてメイン基盤(上に重なっているのはPCカードの基盤)だけでした。
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電源基盤です。電解コンデンサにGC#16を付け、DVD−ROMドライブへの給電ケーブルを捻じりました。
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メイン基盤です。発熱量の多いデコーディングチップにヒートシンクを付けました。またDVD−ROMドライブへの信号ケーブルはIDEフラットケーブルからラウンドタイプのケーブルに換装しました。
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DVD−ROMドライブへの給電ケーブルのノイズ吸収用に、長さ3cm程度の延長ケーブルを作り、このドライブ側の5Vラインに16V/270μF、12Vラインに20V/120μFのOSコンをハンダ付けしました。
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壊れたプリンターの電源ケーブルのコネクタを利用して、HTPCにも使っている銀メッキ銅単線(自作)を用いた電源ケーブルに交換しました。
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DVD−ROMドライブを東芝のSD−M1712に換装しました。上に見えるのは換装前のドライブです。
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トレーを出した状態です。DVD−ROMドライブの固定は、肉厚の厚い両面テープを利用しています。
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そのままではトレーが引っ込む際に、トレーの下の部分がカバーに引っかかってしまうために、赤丸の部分に小さい三角形のプラスチック片を接着しました。カバーがこれに沿って下に開くため、トレー下部に引っかからなくなり、スムーズに収納できました。
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DVD−ROMドライブへの信号線にHTPCでも好結果を得られた丸型ATA33(40芯)を使うことにしました。これは安価に売られている2ドライブ用のもので、コネクタ間が30cmおよび15cmのものの15cm側を残して切断します。
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これに高域電磁波吸収ゲルシートを巻きつけてスパイラルチューブで固定しました。
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2004年9月26日 これまでのAVLP1/DVDの対策は元に戻せる(メーカーでの修理可)もののみでしたが、元に戻せない改造にも着手することにしました。まず最初に、使う見込みの無いPCカードスロット基盤を取り外しました。
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内部配線を捻じる為に、まずフラットケーブルを1本ずつばらします。
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そして断線しないように中止しながら細かく捻じりました。
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電源ケーブルを取り外して3Pインレットを取り付けました。また、電源スイッチへの配線も捻じりました。
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各対策の後にすべてのパーツを組み込んだところです。
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2005年4月9日現在のラック内の機器の様子です。ファロージャのデジタルビデオプロセッサーDVP1010を中心とした構成になりました。
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DVP1010のフロントパネルです。
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当初、1080pの信号を3管に入力すると、画面水平方向に太い影のような線が表示され、また画像センターが左方向に大きく偏ってしまいました。
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DVP1010側のブランキングを調整すると影は消えましたが、画像センターの偏りは改善できません。結局は3管側の入力ポートを変えることで解決できました。

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