rekokin's room


この記事は、ムーンシャイナー誌2019年2月号に掲載されたものですが、編集上の手違いで、最終稿よりもひとつ前の原稿が掲載されてしまいました。そこで、編集部の許可を頂き、本来掲載されるはずだった最終稿を以下にアップいたします。なお、ムーンシャイナー誌2019年2月号の掲載記事と最終稿の相違箇所は赤字にて表示しています。

(注意)本文中のリンクは、この記事の掲載当時のものですので、現在はリンク切れしている場合があります。

ノーム・ピケルニーのトップテンション バンジョー徹底解剖
(最終稿)

文/小野田浩士



テンションフープ自体にネジが装着されたトップテンションモデル。今回の来日にノームが持参したギブソン「スタイル12」

 フラット&スクラッグスの1968 年公演以来、さまざまな来日ライブに接してきた。そして50年、よほどのことには動じないつもりでいたが、ノーム・ピケルニーとステュアート・ダンカンのデュオには驚いた。高校卒業直前、初めてのアメリカ人バンジョー奏者アール・スクラッグスを夢心地で見たとき以来、つぎつぎとやって来た著名バンジョイストたち……。ビル・キース“Beating around the Bush”やベラ・フレック“Sinister Minister”など、とても弾けそうにないと思ったけれど、何をしてるのかは分かった。けれどノーム、同じ5弦の上で右手三本指が動くのだけど、「それ何?」って感じ……。さらに近づくと、バンジョー本体への興味も膨らんで……。
 そんなノームのバンジョーを今回の大阪公演の世話役のひとり、小野田浩士さんに紹介していただこう。千日前ブルーグラスアルバムバンドやゴローショーR40 で活躍するバンジョー奏者だ。



 トップテンションバンジョーといえば、以前はビル・キースやサミー・シーラーぐらいしか見かけなかったのが、最近はモリー・タトル・バンドのウェズレー(ウェス)・コーベット(Hawthorn RB-7 style)や、フラットロンサムのポール・ハリギル(Heartland RB-7 Style)、ベッキー・ブラー・バンドのネッド・ルベレッキ(Gibson TB-7 Mastertone)、元ジム&ジェシーのマイク・スコット(Gibson PB-18 Mastertone)と、やたら(失礼!)多く見かけるようになりました。
 もしこれがブームであるのなら、その火付け役は間違いなく、昨年10月にステュアート・ダンカンと来日し、札幌、東京、名古屋、大阪をツアーした「ミスタートップテンション」こと(私が勝手に呼んでます……)パンチブラザースのノーム・ピケルニーでしょう。ここでは彼のバンジョーとセッティング、そして奏法についても少し触れてみたいと思います。
 〔編集部注:トップテンションとは、ヘッドの皮をテンションフープで押さえてブラケットのフックでトーンリングの下部に引っ張るギブソン社の「グラナダ」やスタイル「3」や「4」や「75」など1920年代に確立された方式ではなく、フープ(金輪)自体にネジをつけることによってリゾネーターを外すことなくその上部=トップからヘッドを締めていく方式で、1937年以降にスタイル「7」や「12」や「18」などとして紹介されたモデル。ちなみに番号の前に冠される「RB」はレギュラー(標準の5弦)、「TB」はテナー(4弦ショートネック)、「PB」はプレクトラム(4弦ロングネック)バンジョーを表わす〕

今回持参したバンジョー

 昨年10月の来日ツアーにノームは、ギブソンのスタイル「12」コンバージョン(4弦だったものを5弦にするなど変換/改造する)バンジョーを持って来ました。これは彼の愛器、1941年製のギブソン「スタイル7」(製造後に南アフリカに送られ、1980年代に同国の質屋で発見)と同じくトップテンションのバンジョーで、彼が飛行機での移動を伴うツアーの際に使う、彼にとってのいわゆる「フライトバンジョー」になります。
 ノーム曰く、「これは非常に興味深いTB-12コンバージョン(元は1937年製4弦テナー)バンジョーです。数年前にナッシュビルの「グルーン・ギターズ」(1970年、「GTR」としてスタートしたビンテージ楽器店)に売りに出されましたが、それを買った前のオーナーはそれから戦前オリジナルのウッドリムとフラットヘッドトーンリングを取り外して、自分のスタイル「75」バンジョーに組み込んでしまいました。それは本当に残念な改造でしたが、わたしはその残りのトップテンションパーツのすべてを手に入れたので、これに戦前のスタイル「2」のウッドリムを組み込んで作りました。これは恐るべきコンバージョンバンジョーなんですよ」。
 そのスペックは以下のとおりです。
――1937年製TB-12からのオリジナルのウォールナット(クルミ材)リゾネータ、チューナ、テールピース、トップテンションフープとボルト
――1937年製TB-2からのウッドリムとフランジ
――ジョン・ラムジー作、メイプル製レプリカのネック
――ジェリー・スローン作、レプリカのフラットヘッドトーンリング(メッキなし)
――新品のトップテンションアームレスト、リゾネーターのねじ、コーディネーターロッド、L型ブラケット
――ロビン・スミス作による、2本目のコーディネーターロッドの追加


2018年10月23日、ノームと筆者“umeda TRAD ” にて

■ネックとブリッジ
 大阪公演の楽屋で間近で観察すると、ネックは標準よりもわずかに幅広く作られており、その指板にはほんのわずかに“R(アール)”(半径を表わす“Radius”から派生した曲面/曲線を意味する)が入っています。ところが、装着されているブリッジはノーマルな(Rのない)ヒューバー製のものでした。「指板にRが入ってるのに、なぜブリッジはストレートなの?」と彼に尋ねても、首をかしげるだけで無回答。そのあたりは結構いい加減……じゃなくて、ラフなのかしら?
 後でわかったことですが、彼はこのバンジョー用にもう一つのブリッジ、スナフィー・スミスの“R”付きを持ってきており、翌日の名古屋公演では、このブリッジに交換して演奏した(本人談)のだそうです。何をもってブッリジを交換したのか?ストレートでも、“R”付きでもいいのか……? 謎だらけです。
 ちなみに、どちらのブリッジも高さは「.656」、幅は「Crowe spacing(J.D.クロウ仕様)」でした。ブリッジ高は一般的な5/8インチ=.625インチで1.588cm、または11/16インチは「.687」で1.747cm。なので「.656」インチはその間の1.666cm。また1弦と4弦のスペース(幅)はクロウ仕様の4.4cm(なお標準スペースは4.2cm)。

■バンジョーヘッド、弦、ピック
 ヘッドテンション(ヘッドの張り具合)は、今回はハッキリと「G#」と言い切ってました。(本誌2016年9月号のインタビューでは「限りなくGに近いG#」と言っていた……)実際にタップしてみたら「G#」よりは少し「G」寄りに感じましたが……。「G#」にセットして少し弛緩した状態だったかもしれません。
 ヘッドは、マークの印刷されていない「レモ(Remo)」でした。また弦は、GHS社製の「10, 11, 13, 20, 10」のセットで、これはどのバンジョーでも同じものを使っているようです。
 ついでに、ピックのことを訪ねると、「ゴールデンゲート・パーロイド(Golden Gate Pearloid Thumb Picks)のミディアムサイズと、ディーン・ホフマイヤー(Dean Hoffmeyer)のワイダーバンド(wider band)メタル・フィンガーピックを使用しています。わたしは様々な時代の古いナショナル(フィンガーピック)を使ってきましたが、おそらくわたしの一番のお気に入りはオーバル8(oval 8:戦後すぐに作られたナショナル製フィンガーピックで、パテント番号の「8」の刻印が2つの卵形/楕円=オーバルに見えることからついた呼称)です。でも、それらは現在、見つけるのがとても難しいのです!」。
 ちなみにディーン・ホフメイヤーは本誌でもおなじみの写真家でもあるピックコレクターであり、これまで多くのバンジョー奏者にビンテージピックを再生し提供している。そんな彼が最良の時代のフィンガーピックを再現、「スタンダード」と「カスタム」の2種類が流通している。カスタムは「ワイダーバンド」と呼ばれる通常のビンテージのナショナルよりもやや幅広のバンド(帯金部分)とバンドに開けられた穴は小さいもの。また今回、ノームはノーム・ピケルニー仕様ピックも数個持参、会場で完売となっていました。

 さて、このトップテンションバンジョーの音が本当に恐るべき“killer banjo”だったかどうかは、彼の演奏を目の当たりにされた皆さんのご判断に委ねることにしますが、来日公演を終え、名古屋の中部国際空港から帰国の途に就いた彼は「手ぶら」だったという噂が……。その真偽は定かではありません(!?)が、彼が残した言葉が、「次に来るときは、バンジョーを持たずに来るよ」だったことだけは記しておきます。

メインバンジョーのPB-7

 やっぱりノームといえば、パンチブラザーズの一連の録音や、自身3枚のソロアルバムでもメインで使っている1941年製の「スタイル7」ギブソンのトップテンションバンジョーですね。これについては、バンジョーニュースレター誌2008年3月号のインタビューで詳しく語っています。
 「1941年製のギブソン“PB-7”トップテンションです。それはちょうど、チャーリー・クシュマン(バンジョーセットアップの大家であり、アールズオブレスターのバンジョー奏者)が前述のナッシュビルの楽器店・グルーンギターズでバンジョーをセットアップする仕事を始めた頃に、彼が扱った最初の素晴らしいバンジョーです。
 あるとき(2006年と推測される)、わたしはグルーンにデビッド・グリアと一緒に行き、このバンジョーを試奏しました。わたしは本当にとても気に入りましたが、戦前のフラットヘッドの価格を考えれば、思い切ることはできませんでした。それからあっという間の3ヶ月後、まだグルーンにそのバンジョーは残っていましたが、それがまだそこにあるかどうかを確認するために、数日おきにウェブサイトをチェックしていました。
 わたしは再びグルーンを訪れて、一日中それを弾きました。チャーリーは私に言いました。『それはあなたのバンジョーです。あなたはそれを買うために何でもする必要があります』、チャーリーがそう言ったとき、その言葉はわたしに突き刺さりました。彼は間違いない(Right)ミュージシャン各自には、それぞれの適切(Right)な楽器があると信じており、それを認識することは本当に重要です。わたしはそれが、わたしが弾いた「売り出し中」のバンジョーの中で、最高のフラットヘッドだと思いました。わたしはそれを試したときから私の演奏スタイル(my style and attack)とフィットしたように感じました。
 そしてわたしは、ロビン・スミスに新しいネックを作ってもらいました。それはトップテンション用のネックには珍しいマホガニー製でしたが、伝統的なトップテンションのインレイとヘッドストックがあり、そして24フレットまであります。私は通常より2フレット多いネックを欲していましたが、ブリッジをヘッドの中心に寄せると音が大きく変わることがあるので心配でした。そこでロビンは、フレットボードがバンジョーヘッドの上に突き出たネックを作りました。このちょっと変わったネックはバンジョーをさらに生き生きとさせました。そのC#とD(加えられた2つの音階)は、彼らが元からそこにあるかのように、とても自然な音です。……そのバンジョー音は、それを買ったときよりも今ではさらに良くなったと思います。それは本当に素晴らしい楽器です」。
 また、バンジョーハングアウト(バンジョー全般にわたる情報サイト)でのインタビューでは、以下のようにも語っています。「このバンジョーは、今まで所有してきたほかのどの楽器よりもはるかに広いダイナミックレンジを持っています。これは私にとって、一生の(a lifetime)楽器です。でも、もう少し軽いと良いんですけどネ……」。金属パーツが25%も多いというトップテンションバンジョーの重さは、実際に持ち歩いてみないと判らないでしょう……!?

最近手に入れた
  オリジナル5弦、フラットヘッドRB-7


 ジム・ミルズの、あのビンテージバンジョーを集めた名著『Gibson Mastertone: Flathead 5-String Banjos of the 1930s and 1940s』に掲載されているオリジナル5弦ネックのプリウォー(戦前)フラットヘッドのギブソンバンジョー「RB-7 S/N #E2791-1, The Hubert Lohr」を、最近ノームは手に入れたそうです。曰く「ダン・ロフティンがマイク・ミューラーに売ったものを、僕が彼から買い取ったんだ」と。ちなみにダン・ロフティンも前述のホフメイヤー同様、本誌にもたびたび提供してくれる写真家だ。
 「なんでトップテンションばかりなの?」と尋ねたら、「僕はトップテンションがお似合いなんだ」とのこと。このバンジョー、以下のYouTube動画で見ることが出来ます。
(Noam Pikelny, Stuart Duncan, and Friends "Wheel Hoss" 10-6-2018、https://www.youtube.com/watch?v=JaGjNFrOlIQ。またはCarter Vintage Guitars - Noam Pikelny on a pre-war Gibson RB-7、https://www.youtube.com/watch?v=l_PM_qqtoQw
 そして、なんと昨年11月の5日から19日のパンチブラザースのヨーロッパツアーに持って行ったそうですよ。いやぁ、なんともクレイジー!!


■……なら、あのあのグラナダは?
 今回の来日の際、「自腹で楽器用の飛行機座席を購入して持って来る……」という怪情報(!?)も流れた1930年製ギブソン高級モデル、「グラナダ」(ノームから「費用は払うので日本国内飛行機移動のバンジョー持ち込みをしたい」と要請された世話役・本誌編集長はてっきり「そう」思い込んでしまった旧世代グラナダ信仰のお粗末)。
 本誌2016年9月号によると、「2013年にサウスカロライナで入手した1930年頃のグラナダ(オリジナルは4弦)フラットヘッドにフランク・ニートに作ってもらった5弦のネックを取り付けています。新しいネックはエクステンデッドフィンガーボード(24フレット)ではなく、通常の22フレットです。ブリッジはヒューバー社のもを使っています、いろいろ試して、このバンジョーにはこれに落ち着きました」とのことでしたが、このところ、彼がそのグラナダを弾いている場面を全く目にすることがなくなりました。
 そこで彼に「あのグラナダはどうしたの?」と尋ねたら「手放したよ。今は、それに住んでる」。今年春に結婚した彼、どうやらグラナダを売って、新居の軍資金にしたようです。そして「やっぱり僕はトップテンションがいい!」って。


来日ツアーで火が付いたステュアート・ダンカンとのフィドル&バンジョーツアー、今月13日から3月1日まで全米13 ヶ所をツアーするという。写真は2014年10月、デュオ初のツアーでIBMAのWOBにて

「Jerusalem Ridge」解説
  ……一緒に、笑っちゃいませんか?


 さて最後は、彼のバンジョー奏法について考察してみたいと思います。
 もちろん、出来ることならば彼の最新ソロアルバム『Universal Favorite』からの曲を取り上げたいところなのですが……、超難解な曲ばかり。1曲目の「Waveland」からして、再生速度を落としてようやく右手の指使いがわかったと思ったら、数フレーズ後には、左手の指が届かない……、という別世界で、断念。そこで、1枚アルバムを遡って、名盤の誉れも高い『Noam Pikelny Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』から、今回の大阪公演でもアンコールとして演奏された“Jerusalem Ridge”を取り上げます。採譜の際には、以下のyoutube動画を参考にしました。
https://www.youtube.com/watch?v=XupyVOW6kQc


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 まず特筆すべきは、頑ななまでに完璧にケニー・ベイカーのフィドルをバンジョーで再現したこと。まるで、すべてのフィドルの音を譜面に落とし、それを忠実にバンジョーで弾いた(実際にそうしたんだと思いますが……)かのようです。
 例えば、14小節目と15小節目のフレーズ。違いは2音目だけなのですが、今までにもこの曲のバンジョーでの演奏をいくつか知ってますが、この2つの音を弾き分けたものを、わたしは他に知りませんでした。しかし実際に、ケニー・ベイカーのオリジナル録音(アルバム『Kenny Baker Plays Bill Monroe』)でも、確かにこの2つの音(譜面 1)を弾き分けてるんです。もう忠実過ぎて笑ってしまうくらいです。ひょっとしたら、ノーム得意の「茶目っ気」の表れなのではとまで思ってしまいます。
 さてこの2つの音を弾き分けるには、14小節目の最後の音を、右手の中指で弾かなければならないことに注目してください。わざわざ中指で……、再び笑っちゃいそうです。


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 次に、8小節目に注目してみたいと思います。ここでもケニー・ベイカーのフィドルを忠実に再現した3連符が登場しますが、注目はその直後。普通ならこのTAB譜(tab_1)のように解放弦を使って「キース・スタイル」で弾いちゃいますよね。なのに彼は、シングルストリング・スタイルで弾いちゃうんです。彼が、スクラッグス・スタイルでも、キース・スタイルでも、そしてシングルストリング・スタイルでも、そのすべてで違いのない音が出せる(普通は、音を聴けば何スタイルかが分かる……)ことは万人の認めるところだと思いますが、だからと言って、わざわざシングルストリング・スタイルにする必要もないと思うのですが。


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 ここで参考になるのが、同じアルバム『Noam Pikelny Plays Kenny Baker Plays Bill Monroe』に収録されている曲“Wheel Hoss”のこのフレーズ(tab_2)です。これも普通ならば解放弦を使って、このTAB譜(tab_3)のように弾きますよね。ところがノームは、わざわざ凡人(失礼)にはコントロールが難しい指使いで弾いちゃうんです。ここで考えられるのは、彼は解放弦の残音(次の音に移った後も響きが残る音)を避けたのではないか、つまりこれもまた、「フィドルのボウイングの音に近づけたかったのではないか?」ということです。この傾向は、ほかの箇所(17小節目とか、20小節目とか)にも見られます。しかし、これを「単なる指クセ」とおしゃるご意見を否定するものではありません。
 ただし、とても指クセとは言い難いのが20小節目の右手の指使いです。この3連符での「t、m、i」の順番は、次の21小節目の「t、i、t、i」に持って行くための順番合わせをしています。つまりここは、しっかりと「決めて(意図を持って)」弾いているのだと、わたしは思います。

■最後に……
 少し個人的な宣伝をさせてください。
 2月17日の日曜日に西宮市で、私がバンジョーを務めるブルーグラスバンド「千日前ブルーグラスアルバムバンド」が、1972年の第1回宝塚ブルーグラスフェスティバルから47回連続出場の記録継続中、関西学院アメリカ民謡同好会から生まれた老舗バンド「ブルーグラス・ナッツ」と共演します。また3月2日の土曜日には、京都市で「千日前ブルーグラスアルバムバンド」単独ライブを行います。そこでは、この「Jerusalem Ridge」も演奏すると思いますが、勿論ノームのようには弾けないので、わたしなりの解釈での演奏になると思います。また、大阪公演でノームとステュアートが弾いた、わたしのギブソン・スタイル「3」バンジョーを「そのままの状態」で持ち込むつもりです。まだどこかに彼らの手垢がついてるかも……?知らんけど。
 お近くの皆様も、そうでない方も、どうぞよろしくお願いいたします。
●ブルーグラス・ナッツ/千日前ブルーグラスアルバムバンド
  @西宮・ダートマスクラブ
2月17日(日)14:00開場14:30開演、2000円(ドリンク別):兵庫県西宮市甲子園口北町1-22 ラックス2番館 B1、電話 0798-66-4911、http://dartmouth.guitars/ ご予約はダートマスクラブ(新田)までご連絡ください。
●千日前ブルーグラスアルバムバンド
  @京都・ホンキートンク
3月2日(土)20:00開演、1,000円(別途、1フード&1ドリンク要オーダー):京都府京都市左京区岩倉幡枝町1040、電話 075-701-8015、http://www.honkytonk21.com/ ご予約はホンキートンクまでお電話でご連絡ください。



ムーンシャイナー誌2019年2月号掲載

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